五角形を構成する 2つの黄金三角形を組み合わせた神秘的な基本パーツの一つ。
底部が鋭角なので単体としては「吊るす」作品向きです。
図形
六面体(双三角錐|黄金三角形比)
- 難度/制作時間
- ★1/約15分(下処理別)
- 作品コード
- ha106111
スペック
- 材料(麦わら・ストロー)
- 本数
- a
- 3本
- b
- 3本
- c
- 3本
完成図
【ヒンメリ計算機(mm)】
「Y」に数値(半角)を入力すると「X」方向と
「材料(a,b,c...)」の各サイズを即時計算!
おことわり
つくり方
制作の流れ
双角錐は、2つの角錐(上角錐と下角錐)を底面同士で貼り合わせた立体
【1】接面(底面)の正三角形をつくる
【2】下角錐を仕上げる
【3】上角錐を仕上げる
上図はつくり方が同じ作品と共有しています。 省略線マーク付きストローは作品毎に伸び縮みするので見た目の印象は異なります。 |
【1】接面(底面)の正三角形をつくる
展開図(1)のように、ストロー(b)×3本に、A→B→C→Aの順で糸を通し Aで本結び。
【2】下角錐を仕上げる
【2-1】展開図(1)のように、A→D→C→B→Eの順でストロー(c)×3本を加えながら糸を通す。(※C→Bのように再度通すだけの箇所あり)
【2-2】DとEを手前に立ち上げ、E糸をDの糸にひと巻きくぐり合わせ、ひと結び。
【2-3】頂点[D+E]→Aに糸を通し戻す。(戻した先が上角錐の基点Aとなる)
上図はつくり方が同じ作品と共有しています。 省略線マーク付きストローは作品毎に伸び縮みするので見た目の印象は異なります。 |
【3】上角錐を仕上げる
下角錐の底面を手前に向ける。
【3-1】展開図(2)のように下角錐と同じ要領で、A→D→C→B→Eの順でストロー(a)×3本を加えながら糸を通す。
【3-2】DとEを手前に立ち上げ、E糸をDの糸にひと巻きくぐり合わせ、ひと結び。
余分な糸を始末して完成です!