時間をみつけては試作を繰り返してきましたが、ようやく各部の素材やパーツが決まってきました。 ここまで数種の素材の組み合わせでの試作品を10作、パーツ交換を含めると、80パターンぐらい試しました。 やり過ぎですね。
細長デザインなので、各部サイズの重量が、手に持った時、設置した時、使ってみた時のバランスに大きく影響するので実際に作ってみないとわからないことがたくさんあります。
アルミ、ステンレス、アクリル、プラスティック…など最初は、強度を優先に検討してきましたが、やっぱり「軽量」と「予算」を優先にして「木材」に落ち着きました。
定規となる目盛りは、縦置き正面ビューでも数字が見やすいよう完全オリジナルで自作。 グラフィックデザインソフトでいくら調整してもなぜか誤差が出まくるので、調整だけで何日も無駄に。
しかし、どこにも売っていないオリジナル定規ができました。